RYT200カリキュラム動画学習の全貌!初心者向けに解説

2026年5月19日

RYT200カリキュラムの動画講義をオンラインで学ぶ女性

この記事のポイント

  • 1RYT200の動画カリキュラムはテクニック・哲学・解剖学・倫理の理論学習を担う手段であり、動画視聴だけでは資格取得でき…
  • 2スクールによって動画の本数・1本あたりの長さ・視聴期間が異なるため、スキマ時間で学びたい場合は短い動画に分割されている…
  • 3全米ヨガアライアンスへの登録申請にはスクール受講料とは別に申請料50ドルと年会費65ドルが必要で、資格取得後も3年間で…
  • 4RYT200を取得できるのはYoga Alliance認定校(RYS)でのトレーニング修了が前提であり、スクールがRY…
  • 5学習ペースを維持するには実技セッションの日程を早めに設定することが有効で、動画視聴と実技セッションをセットで計画するこ…

RYT200の取得を検討するとき、「カリキュラムはどんな内容なのか」「動画で学べるのか」という疑問は、多くの方が最初に抱く関心です。全米ヨガアライアンスが定めるRYT200は、ヨガのテクニック・哲学・解剖学・職業倫理の基礎を200時間かけて習得する入門資格であり、新人インストラクターの大半がこの資格からキャリアをスタートさせます。そして近年、そのカリキュラムを動画講義で学ぶスタイルが広まり、仕事や育児と両立しながら資格取得を目指せる環境が整ってきました。

ただし、「動画で学べる」と一口に言っても、スクールによって動画の本数・視聴期間・実技指導の方法は大きく異なります。どのような構成で学ぶのかを事前に把握しておくことが、スクール選びの判断精度を高める第一歩です。RYT200カリキュラムの動画学習とはどういうものかを制度の根拠とともに整理し、初心者が感じやすい不安を解消しながら、比較検討へ進むための視点をお伝えします。

この記事のポイント

  • RYT200の動画カリキュラムは、全米ヨガアライアンスが定めた200時間の学習内容を、スクールが動画形式に落とし込んだものです。テクニック・哲学・解剖学・倫理が体系的に含まれます。
  • 動画視聴は24時間いつでも可能で、取得期限なしのスクールを選べば、自分のペースで学習を進められます。1本あたりの動画が短く分割されているスクールでは、スキマ時間を活用しやすくなります。
  • 動画だけで完結するわけではなく、実技指導(マンツーマンセッションや対面・合宿)が組み合わさって初めてカリキュラムが成立します。実技指導の形式はスクールごとに異なるため、比較前に確認が必要です。

RYT200カリキュラムの動画学習とは何か

RYT200の動画カリキュラムとは、全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance)が定める200時間のトレーニング内容を、録画動画の形式で提供する学習スタイルのことです。資格取得の第一歩として、Yoga Allianceは「認定登録ヨガスクール(RYS)でのトレーニング受講」を求めており、その内容にはテクニック・哲学・解剖学・職業倫理の基礎が含まれます。

動画形式の最大の利点は、時間と場所を選ばない点にあります。従来の通学型では決まった日程に合わせる必要がありましたが、動画講義であれば早朝・深夜・移動中など、自分の生活リズムに合わせて視聴できます。ただし、動画はあくまで座学・理論学習の手段であり、実技指導は別途マンツーマンセッションや対面・合宿の形で行われるのが一般的です。

「RYT200のカリキュラムは、ヨガのポーズ(アーサナ)の技術だけを学ぶものではありません。哲学・解剖学・倫理といった土台があってこそ、指導者として生徒さんに安全で本質的なヨガを伝えられます。動画講義はその理論部分を自分のペースで深められる手段として、とても有効です。ただ、動画を見るだけで終わらせず、実技セッションで身体に落とし込む過程が資格取得後の現場力に直結します。」

--- 間宮 愛(ヨガインストラクター)

OREO YOGA ACADEMYのRYT200コース(オンライン・通学短期集中・合宿のいずれも)では、共通して全20講義・動画28本の録画講義が提供されます。1本あたり最大60分程度の短い動画に分かれているため、通勤中や育児の合間といったスキマ時間でも無理なく視聴できる設計です。動画は24時間いつでもアクセス可能で、取得期限は設けられていません。卒業後も視聴できる点は、インストラクターとして活動を始めてから復習したい場面でも役立ちます。

動画講義の内容は、ヨガのテクニック・哲学・解剖学・倫理という全米ヨガアライアンスが定める学習領域を網羅しています。理論を動画で学んだうえで、実技指導を通じて身体に落とし込む流れが基本的な学習の構造です。コース形式によって実技指導の方法は異なりますが、動画講義の部分はどのコースでも共通して提供されます。

RYT200カリキュラムで解剖学と動画講義を組み合わせて学ぶ様子

コース形式によって異なる実技指導の仕組み

動画講義はすべてのコースで共通ですが、実技指導の形式はコースによって異なります。OREO YOGA ACADEMYでは、RYT200の受講形式として「オンライン」「全国出張の短期集中マンツーマン」「合宿リトリート」の3種類を案内しています。それぞれの実技指導の仕組みを把握しておくことが、自分に合った学び方を選ぶうえで重要です。

RYT200オンラインでは、動画講義に加えてLINEを使ったマンツーマン実技セッションが組み合わされます。日程は講師と個別に調整する形式で、自分のスケジュールに合わせて進めることができます。コース料金は270,000円(税別)で、クレジットカードを利用すれば最大20回の分割払いも可能です(月々13,500円〜)。

RYT200短期集中マンツーマンでは、動画講義に加えて講師が全国47都道府県に出張して行う2日間の対面マンツーマン実技指導が含まれます。出張費はコース料金に含まれており、最終日には実技テストが実施されます。コース料金は310,000円(税別)です。

RYT200合宿リトリートでは、動画講義に加えて沖縄・京都・軽井沢の3拠点から選択できる2泊3日の合宿が実施されます。少人数制(5名以内)で、宿泊費はコース料金に含まれています(交通費は別途)。コース料金は350,000円〜(税別)です。

いずれのコースも、修了テストに合格することで全米ヨガアライアンスへの登録申請が可能になります。なお、全米ヨガアライアンスへの申請には、スクールの受講料とは別に申請料50ドル(一回)と年会費65ドルが必要です。

初心者が感じやすい不安を解消する

RYT200を動画で学ぶことに対して、初心者が抱きやすい不安はいくつかのパターンに集約されます。ここでは代表的な疑問を取り上げ、根拠のある情報をもとに整理します。

「動画だけで本当に資格が取れるのか」という不安

動画講義だけで資格が取れるわけではありません。全米ヨガアライアンスが定めるRYT200は、テクニック・哲学・解剖学・倫理を含む200時間のトレーニングを、認定登録ヨガスクール(RYS)で修了することが前提です。動画はその理論学習を担う手段であり、実技指導と組み合わせることで初めてカリキュラムが成立します。

OREO YOGA ACADEMYは全米ヨガアライアンス認定校(RYS)として認定を受けており、動画講義と実技指導を組み合わせたカリキュラムを提供しています。修了テストに合格することで、全米ヨガアライアンスへの登録申請が可能になります。「動画を見るだけ」ではなく、実技セッションを経て修了テストに臨む流れが資格取得の正規ルートです。

「一本一本の動画が長すぎないので隙間時間にも勉強ができて良かったです。テクニックトレーニングだけは時間を空けずに一気にやって、短めのスパンで講義を受けたほうが記憶の定着にもなり自分の身に付きやすいかなと思います。」

これはOREO YOGA ACADEMYのRYT500オンラインコースを受講した直子さんの言葉です。動画の短さがスキマ時間の活用を可能にしつつ、実技セッションと組み合わせることで学習の定着が高まるという実感は、RYT200の動画カリキュラムにも共通する視点です。

「自分のペースで進めると途中で止まってしまわないか」という不安

取得期限がないことは自由度の高さを意味しますが、同時に「いつでもできる」という感覚が学習の先送りにつながることもあります。この点は、動画学習全般に共通する課題です。

対策として有効なのは、実技セッションの日程を早めに設定することです。実技セッションの予定が決まっていると、それに向けて動画視聴を進める自然な締め切りが生まれます。直子さんが「短めのスパンでセッションを受けたほうが記憶の定着になる」と述べているように、動画視聴と実技セッションをセットで計画することが、学習ペースを維持するうえで効果的です。

OREO YOGA ACADEMYでは担当制サポートのもと、LINE・メール・電話での相談が可能です。また、毎日開催の1対1オンライン個別説明会(約60分)も設けられており、受講前の疑問だけでなく、受講中の不安も相談しやすい環境が整っています。

「資格を取った後も維持が必要なのか」という疑問

全米ヨガアライアンスの資格は、取得して終わりではありません。Yoga Allianceでは、資格と会員資格を維持するために継続教育の受講と会員更新が必要であると案内しています。また、Yoga AllianceのEthical Commitment(倫理規定)への遵守も求められます。

継続教育の仕組みとして、OREO YOGA ACADEMYはYACEP(継続教育プログラム)の認定プロバイダーでもあります。RYT資格の維持には3年間で30時間の継続教育が必要とされており、そのうち最低10時間はコンタクトアワー(指導者との接触時間)、残り20時間は自己学習で充てることができます。資格取得後のキャリアを見据えて、継続教育の仕組みを把握しておくことも大切な視点です。

スクールを比較する前に確認しておきたいこと

RYT200の動画カリキュラムを提供するスクールを比較する際、「動画で学べる」という点だけで判断すると、入学後にミスマッチが生じることがあります。比較を始める前に、以下の視点を整理しておくことをおすすめします。

動画の本数・1本あたりの長さ:動画の総本数と1本あたりの長さは、学習の進めやすさに直結します。長時間の動画が多いスクールでは、まとまった時間が取れないと視聴が滞りやすくなります。短い動画に分割されているスクールのほうが、スキマ時間を活用しやすい傾向があります。

視聴期間・取得期限の有無:動画の視聴期間や資格取得期限がスクールによって異なります。期限が設定されているスクールでは、期限内に修了できるかどうかを事前に確認する必要があります。取得期限なしのスクールであれば、自分のペースで学習を進められます。

実技指導の形式と回数:動画はあくまで理論学習の手段です。実技指導がどのような形式(講義・対面・合宿)で行われるか、また日程の柔軟性があるかどうかは、仕事や育児との両立を考えるうえで重要な確認事項です。

全米ヨガアライアンス認定校(RYS)かどうか:RYT200の資格を取得するには、Yoga Allianceが定めるとおり、認定登録ヨガスクール(RYS)でのトレーニング修了が必要です。スクールがRYS認定を受けているかどうかは、資格取得の可否に直接関わる確認事項です。

RYT200取得後にインストラクターとして生徒を指導する様子

向いている人・向かない人の整理:動画カリキュラムによるRYT200取得は、自分のペースで学びたい方、仕事や育児と並行して資格を目指したい方、特定の曜日・時間に縛られたくない方に向いています。一方、大人数のクラス形式で学ぶことを重視する方や、固定された通学スケジュールの中で学びたい方は、スクールの形式との相性を事前に確認することが大切です。

OREO YOGA ACADEMYでは、RYT200オンライン・短期集中マンツーマン・合宿リトリートという3つの受講形式を案内しています。どの形式が自分の生活スタイルや学習目標に合っているかを確認するために、毎日開催の1対1オンライン個別説明会(約60分)を活用することができます。詳細はOREO YOGA ACADEMY公式サイト(https://oreo.yoga/)でご確認ください。

よくある質問

Q OREO YOGA ACADEMYのRYT200の受講料はいくらですか?
2026年4月3日時点の公式 /course ページ基準では、RYT200オンラインは270,000円(税別)、RYT200短期集中マンツーマンは310,000円(税別)、RYT200合宿は350,000円(税別)からです。別途、Yoga Allianceの申請料50ドルと年会費65ドルがかかります。
Q 支払い方法にはどのような選択肢がありますか?
銀行振込は一括のみで5,000円割引があります。クレジットカードは1回から20回までの分割に対応します。支払い期限は申込日から1週間以内です。
Q 学習形式はどのようなスタイルですか?
OREO YOGA ACADEMYは完全オンライン専業ではありません。RYT200オンライン、全国出張の短期集中マンツーマン、沖縄・京都・軽井沢の合宿リトリートなど、オンラインと対面を組み合わせた複数形式があります。
Q 受講期限はありますか?
2026年4月3日時点の公式案内では、RYT200オンラインとRYT200短期集中マンツーマンは取得期限なしです。合宿は開催回ごとの日程に沿って受講します。
Q サポート体制はどのようになっていますか?
毎日開催の1対1オンライン個別説明会があり、受講中は担当制サポートのもとでLINE・メール・電話で相談できます。インストラクターデビュー支援も案内されています。
Q 返金制度や返金保証はありますか?
公式案内では返金保証はなく、原則返金なしです。キャンセル時に返金される前提で案内しないでください。

まとめ:動画カリキュラムの理解を、スクール選びの判断軸に

RYT200の動画カリキュラムは、全米ヨガアライアンスが定める200時間の学習内容を、時間と場所を選ばない形で学べる手段です。しかし、動画はあくまで理論学習の柱であり、実技指導との組み合わせによって初めてカリキュラムが完成します。動画の本数・視聴期間・実技指導の形式・取得期限の有無といった要素を軸に、スクールを比較することが次のステップです。

「18年間指導してきた経験から言えるのは、資格取得後に現場で自信を持って教えられるかどうかは、カリキュラムの中で実技フィードバックをどれだけ丁寧に受けたかに大きく左右されるということです。動画で理論を深め、実技セッションで身体に落とし込む。この両輪がそろって初めて、生徒さんに安全で質の高いヨガを届けられるインストラクターになれます。スクールを選ぶ際は、実技指導の質と頻度を必ず確認してください。」

--- 間宮 愛(ヨガインストラクター)

カリキュラムの構造を理解したうえで、自分の生活スタイル・学習ペース・指導形式への希望を整理してみてください。その整理が、複数のスクールを比較する際の判断軸になります。OREO YOGA ACADEMYの詳細なカリキュラム内容や受講形式については、公式サイト(https://oreo.yoga/)で確認できます。毎日開催の個別説明会では、疑問点を直接相談することも可能です。

参考文献

  1. Yoga Alliance 認定トレーニングの選び方 Yoga Alliance(参照日: 2026年05月)
  2. Yoga Alliance RYT200概要 Yoga Alliance(参照日: 2026年05月)

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監修者

間宮 愛

間宮 愛

ヨガインストラクター

Profile

ヨガとの出会いは衝撃的でした。心身の心地よさ、安定感、充実感、呼吸の深さ、自分と向き合うこと。自分のことなのに知らなかったことが沢山ありました。「皆既に充分素晴らしい存在であること」「自分に優しく大切にすること」「自分自身を否定せずに受け入れること」ヨガを学び、練習することで知った、生きやすくする方法を沢山の方々に伝えていきたいです。出産を経てライフステージが変わった今、ヨガの素晴らしさをより実感しております。私自身も日々日常でのヨガを意識し練習を積み重ねている最中です。「マットの上で行うヨガの練習」「日常生活で行うヨガの練習」共に、皆様と一緒に深めていきたいと思っています。 OREO卒業後、今度は皆様がヨガを伝える側として不安に思うことが少しでも少なくなるよう精一杯サポートさせていただきます。

Certifications
  • 全米ヨガアライアンスRYT200 / E-RYT200 / RYT500 / E-RYT500 / タイ政府認定ITM公認タイ古式マッサージ講師 / タイアブドミナル(チネイザン)マッサージ講座修了 / タイフットリフレクソロジー講座修了 / フェイシャルマッサージ講座修了 / 日本ウェーブストレッチ協会認定ベーシックI / Michiko Style Yoga ヨガ棒指導者育成講座修了

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