コロナで空が止まった日、客室乗務員がRYT200でキャリアを描き直した

2026年4月3日

OREO YOGA ACADEMYでRYT200を取得したヨガインストラクターが朝の実践をしている様子

この記事のポイント

  • 1コロナ禍の自宅待機という強制的な空白期間が、RYT200取得という具体的な行動のきっかけになった
  • 2「動画を見るだけ」の海外スクールに不安を感じ、日本語対応・1対1セッション・LINEサポートの三条件を満たすOREOを…
  • 3同じ動画を繰り返し視聴しながらアーサナのインストラクションを文字起こしする学習法が、ヨガ歴の浅さを補う実践的な定着につ…
  • 4資格取得後の目標は「毎日数分でも必ずヨガと関わること」という小さな継続習慣であり、大きなキャリア転換より日常の質の変化…
  • 5RYT200取得後はYoga Alliance登録料50ドル・年会費65ドルが別途必要で、継続教育と会員更新が資格維持…

コロナ禍で突然、仕事が止まった。毎日フライトに乗っていた生活が一変し、自宅で過ごす時間だけが増えていく。そんな状況の中で「このままダラダラと過ごしたくない」と動き出した七海さんが選んだのが、OREO YOGA ACADEMYでのRYT200取得という道でした。海外ベースの航空会社に勤め、世界中を飛び回っていた生活から一転、自宅待機の日々の中で芽生えた学びへの意欲は、1年後に確かな変化をもたらしました。

この記事のポイント

  • OREO YOGA ACADEMYのRYT200オンラインコースは、取得期限なしで自分のペースを保ちながら、1対1の講義で実技も確認できる学習形式です。
  • 海外在住者や地方在住者でも受講できる設計で、動画の繰り返し視聴と担当制サポートの組み合わせが、独学にはない深い定着を生みます。
  • RYT200取得後はYoga Allianceへの登録と継続教育が必要で、資格は取得がゴールではなく、学びを続けるスタートラインです。

OREO YOGA ACADEMYとは?ヨガ資格の入口として選ばれる理由

OREO YOGA ACADEMYは、全米ヨガアライアンス認定校(RYS)として、RYT200をはじめとする複数のヨガ資格とピラティス資格を提供するスクールです。チェルシー株式会社が運営し、オンライン・全国出張マンツーマン・合宿リトリートと、学び方を選べる形式が特徴です。

RYT200は、ヨガのテクニック・哲学・解剖学・倫理の基礎を200時間かけて学ぶ入門資格で、多くのインストラクターがキャリアの出発点として選ぶ資格です。Yoga Allianceが定める国際基準に基づいており、取得後は継続教育の受講と会員資格の更新、Yoga AllianceのEthical Commitmentへの遵守が求められます。資格を持ち続けることは、学びを継続すること同義です。

七海さんがOREO YOGA ACADEMYを選んだのは、世界中のスクールを一通り調べた末の決断でした。海外のスクールは費用が抑えられる分、「動画を見るだけ」という形式が多く、本当に身につくのかという不安がぬぐえなかったといいます。日本語でしっかり学べること、1対1のセッションがあること、LINEなどのサポートが整っていること。複数の条件を照らし合わせた結果、OREOに行き着きました。

なぜ「動画を見るだけ」では不安だったのか?

ヨガの資格を取得しようと決めたとき、七海さんの頭にあったのは「将来、海外にいる日本人の方に日本語でヨガを教えたい」という具体的なビジョンでした。だからこそ、学びの質に妥協したくなかった。

「ヨガ歴が長くないため、オンラインで本当に取得できるのかなと心配でした。でも、オンラインだからこそ同じ動画を何度も見返せたり、動画を見ながら各アーサナのインストラクションを文字に起こせたりして、しっかりと身についたと思います」

この感覚は、ヨガの学習において非常に理にかなっています。アーサナを正確に理解するためには、視覚情報を繰り返し確認しながら、自分の身体感覚と照らし合わせる時間が必要です。特に解剖学的な視点でポーズを見るとき、「この筋肉がどう働いているか」を何度も確認できる環境は、一度きりの対面授業では得にくい利点です。

一方で、動画だけでは補えない部分もあります。自分のアーサナが正しいかどうか、インストラクションの言葉が適切かどうか。そこを埋めるのが、1対1の講義でした。

「セッションが始まる前は少し緊張するのですが、講師の方がとても優しくてすぐにほぐれて、質問攻めしてしまっていました(笑)。どんな質問にも丁寧に答えてくださり、『一度やってみましょうか』とその場で実践して見てもらえるのが大変ありがたかったです」

「一度やってみましょうか」という一言には、指導の本質が詰まっています。知識として理解すること、身体で実践することは別物です。その場で動いて確認できる環境が、オンラインでも実技の定着を支えていました。

OREO YOGA ACADEMYでの学びはどう進んでいくのか?

RYT200オンラインコースは、取得期限なしで自分のペースを保ちながら進められます。七海さんの場合、海外在住という環境でありながら、テキストを送ってもらえる対応や、海外在住者への免税価格適用といった配慮が、学習継続の後押しになりました。

OREO YOGA ACADEMYの講義でRYT200の実技指導を受けている様子

カリキュラムの分かりやすさも、選んだ理由のひとつでした。ヨガの資格取得には、テクニックだけでなく哲学・解剖学・倫理といった幅広い領域が含まれます。どこから手をつければいいかわからない状態で始める人にとって、学習の順序が明確に設計されていることは、思いのほか大きな安心感につながります。

「ヨガ経験が少ない方ほど、最初は『自分にできるのか』という不安を持って来られます。でも、アーサナは自分の体に当てはめていくもの。体型や骨格、筋力は人それぞれ異なるのだから、完成系も人によって違う。今できるところで十分、という感覚をつかんでいただくことが、学びの入口では何より大切です」

— 間宮 愛(ヨガインストラクター)

七海さんも、セッションを重ねるたびに変化を実感していきました。最初は緊張していた講義が、回を追うごとに「質問を準備して臨む場」へと変わっていった。その積み重ねが、1年間という時間の中で確かな学びとして積み上がりました。

学びを通じて何が変わったのか?OREO YOGA ACADEMYが残したもの

1年間の学習を終えて、七海さんが語ったのはスキルの話だけではありませんでした。

「OREOでのRYT200講座を通してメリハリのある毎日を過ごせて、とても楽しい1年間でした。これからもヨガを通して健康で強い体だけではなく、心も育んでいきたいと思います」

「メリハリのある毎日」という言葉が印象的です。仕事が止まり、先の見えない自宅待機の中で始めた学びが、日常にリズムをもたらした。ヨガ哲学の観点から言えば、これは「スワディヤーヤ(自己学習・自己探求)」の実践そのものです。自分を知ることで、日々の過ごし方が変わります。マットの上での練習が、生活の質を変えていく。

目標として掲げたのは「毎日数分でも必ずヨガと関わること」。大きな目標ではなく、継続できる小さな習慣。そこに、1年間の学びが凝縮されています。忙しい日々の中でも「ヨガを通して自分のための時間を持つことの心地よさ」を習慣化できたことが、資格取得と同じくらい大切な収穫だったと振り返っています。

呼吸に意識を向けることで、自律神経が整い、日常の中での集中力や感情の安定につながるという感覚は、ヨガを継続した人が共通して語るものです。七海さんが「心も育んでいきたい」と言葉にしたのは、まさにその実感からきているのでしょう。

RYT200取得後に日常でヨガを習慣化している様子

OREO YOGA ACADEMYを選ぶ前に確認しておきたいこと

OREO YOGA ACADEMYのRYT200には、オンライン・全国出張の短期集中マンツーマン・合宿リトリートの3つの形式があります。それぞれ費用と学び方が異なるため、自分のライフスタイルと照らし合わせて選ぶことが大切です。

RYT200オンラインは270,000円(税別)で、取得期限なし。短期集中マンツーマンは310,000円(税別)、合宿リトリートは350,000円(税別)からとなっています。支払いは銀行振込(一括のみ・5,000円割引)またはクレジットカード(1回から20回までの分割対応)から選べます。申込日から1週間以内に支払いを完了する必要があります。なお、返金保証はなく、原則返金なしのため、申し込み前に公式サイトで詳細を確認することをおすすめします。

取得後にYoga Allianceへ登録する場合は、申請料50ドルと年会費65ドルが別途必要です。資格を維持するためには継続教育の受講と会員資格の更新が求められるため、取得後のコストも視野に入れておくと安心です。

サポート体制は、担当制でLINE・メール・電話から相談でき、毎日開催の1対1オンライン個別説明会(約60分)も用意されています。インストラクターとしてのデビュー支援もあるため、資格取得後のキャリアについても相談できる環境が整っています。

「インストラクターを目指す方に伝えたいのは、資格は出発点だということです。取得した後に何を伝えたいのか、どんな指導者になりたいのか。その問いを持ち続けることが、長く続けられる理由になります。今の呼吸を観察するように、今の自分の状態を丁寧に見ていくことが、学びの質を変えていきます」

— 間宮 愛(ヨガインストラクター)

大人数のクラスで学ぶことや、固定通学制のスクールを希望する場合は、形式の相性を事前に確認しておくことが重要です。OREOの学び方は、自分のペースと個別対応を重視する設計のため、その点が自分の学習スタイルに合うかどうかが、選択の鍵になります。

よくある質問

Q OREO YOGA ACADEMYのRYT200の受講料はいくらですか?
2026年4月3日時点の公式 /course ページ基準では、RYT200オンラインは270,000円(税別)、RYT200短期集中マンツーマンは310,000円(税別)、RYT200合宿は350,000円(税別)からです。別途、Yoga Allianceの申請料50ドルと年会費65ドルがかかります。
Q 支払い方法にはどのような選択肢がありますか?
銀行振込は一括のみで5,000円割引があります。クレジットカードは1回から20回までの分割に対応します。支払い期限は申込日から1週間以内です。
Q 学習形式はどのようなスタイルですか?
OREO YOGA ACADEMYは完全オンライン専業ではありません。RYT200オンライン、全国出張の短期集中マンツーマン、沖縄・京都・軽井沢の合宿リトリートなど、オンラインと対面を組み合わせた複数形式があります。
Q 受講期限はありますか?
2026年4月3日時点の公式案内では、RYT200オンラインとRYT200短期集中マンツーマンは取得期限なしです。合宿は開催回ごとの日程に沿って受講します。
Q サポート体制はどのようになっていますか?
毎日開催の1対1オンライン個別説明会があり、受講中は担当制サポートのもとでLINE・メール・電話で相談できます。インストラクターデビュー支援も案内されています。
Q 返金制度や返金保証はありますか?
公式案内では返金保証はなく、原則返金なしです。キャンセル時に返金される前提で案内しないでください。

まとめ:OREO YOGA ACADEMYでの1年間が教えてくれること

七海さんの1年間を振り返ると、ヨガの資格取得が単なるスキルの習得ではなかったことが伝わってきます。仕事が止まった時間の中で始めた学びが、日常にリズムをもたらし、身体だけでなく心の在り方を変えていった。その変化は、資格という形以上のものを残しました。

OREO YOGA ACADEMYのRYT200を検討しているなら、まず自分がどんな形で学びたいのかを整理することから始めてみてください。オンラインで自分のペースを大切にしたいのか、対面で実技をしっかり確認したいのか、合宿で集中して取り組みたいのか。その答えが、形式選びの指針になります。

毎日開催の個別説明会では、学習形式やカリキュラムについて1対1で確認できます。申し込みを決める前に、疑問点を整理して説明会に臨むことが、後悔のない選択への近道です。詳細はOREO YOGA ACADEMY公式サイト(https://oreo.yoga/)で確認してください。

参考文献

  1. Yoga Alliance 認定トレーニングの選び方 Yoga Alliance(参照日: 2026年04月)

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監修者

間宮 愛

間宮 愛

ヨガインストラクター

Profile

ヨガとの出会いは衝撃的でした。心身の心地よさ、安定感、充実感、呼吸の深さ、自分と向き合うこと。自分のことなのに知らなかったことが沢山ありました。「皆既に充分素晴らしい存在であること」「自分に優しく大切にすること」「自分自身を否定せずに受け入れること」ヨガを学び、練習することで知った、生きやすくする方法を沢山の方々に伝えていきたいです。出産を経てライフステージが変わった今、ヨガの素晴らしさをより実感しております。私自身も日々日常でのヨガを意識し練習を積み重ねている最中です。「マットの上で行うヨガの練習」「日常生活で行うヨガの練習」共に、皆様と一緒に深めていきたいと思っています。 OREO卒業後、今度は皆様がヨガを伝える側として不安に思うことが少しでも少なくなるよう精一杯サポートさせていただきます。

Certifications
  • 全米ヨガアライアンスRYT200 / E-RYT200 / RYT500 / E-RYT500 / タイ政府認定ITM公認タイ古式マッサージ講師 / タイアブドミナル(チネイザン)マッサージ講座修了 / タイフットリフレクソロジー講座修了 / フェイシャルマッサージ講座修了 / 日本ウェーブストレッチ協会認定ベーシックI / Michiko Style Yoga ヨガ棒指導者育成講座修了

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