RYT200で専門分野を発見!私らしいキャリアの築き方

2026年5月13日

この記事のポイント

  • 1「アーサナ」という言葉も知らない状態からスタートした友香さんが、生徒から継続を求められるインストラクターになるまでの変…
  • 2マンツーマン実技セッションでは「ポーズの完成度」ではなく「その人がどう楽しめるか」という視点のアドバイスが得られ、これ…
  • 3解剖学的な身体の使い方を学んだことで、友香さん自身が以前は取れなかったポーズを安定して取れるようになり、知識が自分の実…
  • 4取得期限なし・育児や仕事の合間に進められる設計のオンラインコース(270,000円・税別)は、時間的制約がある受講者に…
  • 5RYT200修了後も全米ヨガアライアンスは3年間で30時間の継続教育を求めており、資格は取得して終わりではなく学び続け…

RYT200を取得しようと思い立ったとき、多くの人が最初に感じるのは「本当に自分にできるのだろうか」という不安でしょう。会社員として働きながら、子育ての合間を縫って学び続けることができるのか。そして、資格を取得した先に何が待っているのか。友香さんが歩んだプロセスは、そうした問いに対して一つの誠実な答えを示しています。ジャズダンスを長年続け、ヨガを「身体のメンテナンス」として習い始めた友香さんが、RYT200の取得を通じて自分の専門分野を発見するまでの道のりを追います。

この記事のポイント

  • RYT200の学びは「ポーズを教える技術」だけでなく、身体の使い方への理解を根本から変え、自分の専門分野を発見するきっかけになります。
  • 会社員・育児中でも、取得期限なしのオンラインコースなら自分のペースで学びを続けることができます。
  • マンツーマンの実技セッションで講師から受ける「一歩踏み込んだアドバイス」が、指導者としての視点を大きく広げます。

RYT200とは何か、そしてなぜ「専門分野の発見」につながるのか?

RYT200(Registered Yoga Teacher 200)は、全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance)が認定する200時間のヨガ教師養成資格です。ヨガのテクニック・哲学・解剖学・倫理の基礎を体系的に学ぶ入門資格として位置づけられており、多くの新人インストラクターがこの資格から指導者としてのキャリアをスタートさせます。

ただ、「入門資格」という言葉が示す以上に、RYT200の学びは奥深いものです。解剖学を通じて自分の身体の仕組みを理解し、ヨガ哲学を通じて呼吸や内省の意味を問い直す。その過程で、「自分はどんな指導がしたいのか」「どんな人に届けたいのか」という問いが自然と浮かび上がってきます。つまり、RYT200は資格の取得ゴールではなく、自分の専門分野を発見するための出発点として機能するのです。

全米ヨガアライアンス認定校(RYS)でのトレーニングを修了し、修了テストに合格することで、全米ヨガアライアンスへの登録申請が可能になります。資格登録には申請料50ドルと年会費65ドルが別途必要で、取得後も継続教育の受講と会員資格の更新が求められます。資格は取得して終わりではなく、学び続けることが前提に組み込まれている点が、ヨガの世界観とも重なります。

「身体のメンテナンス」から始まった、RYT200への道

友香さんがヨガと出会ったのは、ダンスとの別れがきっかけでした。小さい頃からジャズダンスを続けてきたものの、出産を機にいったんお休みすることになりました。その空白を埋めるように習い始めたのがヨガで、当初の目的はあくまで「身体のメンテナンス」だったといいます。

ところが、ヨガを続けるうちに感覚が変わっていきました。

「ゆったりと自分と対話しながら動くヨガに心地よさ・魅力を感じ、また自分が最大限どこまでコントロールして動けていくのか、可能性の広がりにもワクワク感を感じます」

身体を整えるための手段だったヨガが、いつしか「自分の可能性を探る場」へと変わっていったのです。この感覚の変化は、ヨガの本質とも深く結びついています。ヨガ哲学の文脈では、身体への気づきは内側への気づきへとつながるとされています。呼吸を丁寧に扱い、身体の感覚に意識を向けることで、自分の状態を客観的に観察する力が育まれます。友香さんが感じた「対話しながら動く」という感覚は、まさにその入口に立っていたことを示しています。

RYT200の取得を考え始めたのも、この延長線上でした。会社員として働き、2人の子どもを育てる日常の中で、「本当は対面での受講が望ましいのかなと思いつつも」と自問しながらも、オンラインでの受講を選択。忙しい生活の中でも学びを諦めない方法を探した末に、OREO YOGA ACADEMYと出会いました。

なぜOREO YOGA ACADEMYを選んだのか?

スクール選びにあたって、友香さんが重視したのは「視野を広げられるかどうか」という点でした。

「私は大手のヨガ教室しか通ったことがなかったので、できるなら違う教室の先生に教わることで、視野も広がるのではという思いから、迷いなくOREOを選びました」

マンツーマンの説明会が好印象だったことも、決め手の一つになりました。大手スタジオとは異なる環境で、自分の知らない指導スタイルや視点に触れたい。その思いが、選択をシンプルにしたようです。

OREO YOGA ACADEMYのRYT200オンラインコースは、全20講義・動画28本の録画講義で構成されており、1回あたり最大60分程度の短い動画に分かれています。24時間いつでも視聴でき、取得期限もありません。育児や仕事の合間に少しずつ進められる設計は、時間の制約がある人にとって現実的な選択肢です。動画講義に加えて、講師との1対1のLINEマンツーマン実技セッションも組み込まれており、日程は講師と個別に調整できます。

受講形式はオンラインのほか、全国出張の短期集中マンツーマン(310,000円・税別)や、沖縄・京都・軽井沢の合宿リトリート(350,000円・税別〜)も選択できます。オンラインコースは270,000円(税別)で、クレジットカードによる最大20回の分割払いにも対応しています。

マンツーマンでヨガの実技指導を受ける様子

実技セッションで感じた「もう一歩踏み込んだ指導」の意味

学びを進める中で、友香さんが特に印象に残っているのが、マンツーマンの実技セッションです。

「マンツーマンのセッションは緊張して受けましたが、担当講師も丁寧で優しく最後までやり切りました。また、アドバイスもっとこうしたらよいよ、ということに加え、ポーズが完全ではない方にもっとポーズを深めて楽しんでもらえる方法などを教えて頂き、私が考えるもう一歩踏みこんだ内容まで教えて頂き感動しました」

「ポーズが完全ではない方に、もっとポーズを深めて楽しんでもらえる方法」——この一言に、ヨガ指導の本質が凝縮されています。

ヨガの指導において、完成形のポーズを目指させることだけが目的ではありません。解剖学的に見ると、骨格の個人差や筋肉の柔軟性の違いによって、同じポーズでも「心地よい到達点」は一人ひとり異なります。大切なのは、その人の身体の状態を読み取り、今の自分に合ったアプローチを見つけること。友香さんが受けたアドバイスは、まさにこの視点から生まれたものでした。

「友香さんのように、ポーズの完成度よりも『その人がどう楽しめるか』に目を向けられるようになると、指導の幅が一気に広がります。ヨガは比較ではなく、昨日の自分より少し前に進めればいい。その感覚を体験者自身が実感したとき、それを友香さんに伝えられる指導者になれるんだと思います。自分のペースで大丈夫ですよ、という言葉が、指導する側にも当てはまるんですよね」

— MAYU(ヨガインストラクター)

実技テストでは、自分で生徒を探して指導するという課題もありました。

「特に自分で生徒を探し指導する実技テストは私にとってとても勇気がいることで、自分から発信してレッスンができたのも私の成長の一つとなりました」

知識を学ぶこと、それを人に届けることは別のスキルです。実際に人の前に立ち、言葉を選び、呼吸を合わせながら指導する体験は、どれだけ動画を繰り返し見ても得られないものがあります。友香さんにとって、この実技テストが「指導者としての自分」を初めて意識した瞬間だったのでしょう。

RYT200を通じて発見した、自分だけの専門分野

学びを始めた頃、友香さんは「アーサナ」という言葉さえ知らなかったといいます。アーサナとはヨガのポーズを指すサンスクリット語で、ヨガ八支則の第三支にあたります。身体を安定させ、心を落ち着かせるための座法として位置づけられており、ポーズの習得はそれ自体が目的ではなく、内側への集中を深めるための手段とされています。

その言葉を知らなかった状態から、今では生徒さんから継続のお願いが届くインストラクターになりました。

「先生をすることで、めちゃくちゃ理解が深まりましたし、あまり練習を重ねてなくても、身体の使い方が変わることで、今までとれなかったポーズも以前よりも安定して取れるようになり、そのことも驚きでした」

「身体の使い方が変わることで、今まで取れなかったポーズが安定してできるようになった」——これは、解剖学的な理解が実践に直結した典型的な変化です。ヨガのポーズは、筋力だけで完成させるものではありません。どの筋肉を意識的に使い、どの関節をどの方向に動かすかという「身体の使い方の知識」が加わることで、同じポーズでも安定感と深さが変わります。RYT200で学ぶ解剖学の知識が、自分自身の実践にも還元されていった様子が伝わります。

日常の空間でヨガを指導する女性インストラクター

今後の目標について、友香さんはこう話しています。

「自分のパフォーマーとしての技術をあげること、分かりやすく伝えられること、また今できる時間帯で最大数の集客を狙おうと思います。私はどうも宣伝ということが苦手なのでその殻破りを少しずつやろうと思います」

「こじんまりですがその担当講師をしています」という言葉に、無理なく自分のペースで歩み続けようとする姿勢が表れています。大阪在住でオンラインで学んだ友香さんが、地域に根ざした形で指導を続けています。それは、RYT200という資格が単なる肩書きではなく、自分らしい指導スタイルを見つけるための地図として機能した証でもあります。

RYT200で専門分野を発見するために、受講前に確認しておきたいこと

友香さんの経験から見えてくるのは、RYT200の学びが「何を学ぶか」だけでなく「どう学ぶか」によって大きく変わるという点です。受講を検討する前に、いくつかの点を整理しておくと、学びの質が変わります。

まず、自分の生活スタイルに合った受講形式を選ぶことが重要です。OREO YOGA ACADEMYでは、オンライン・全国出張の短期集中マンツーマン・合宿リトリートという複数の形式を用意しています。育児や仕事との両立を優先するならオンライン、短期間で集中して学びたいなら合宿や短期集中マンツーマンが選択肢になります。

次に、マンツーマンの実技指導があるかどうかを確認することです。友香さんが感動した「もう一歩踏み込んだアドバイス」は、1対1の環境だからこそ生まれました。集団授業では拾いきれない個人の課題に向き合える環境は、専門分野を発見するうえで大きな意味を持ちます。

「RYT200を学ぶ中で、多くの人が『自分には向いていないポーズがある』と感じる壁にぶつかります。でも、その壁こそが専門分野のヒントになることが多い。苦手なポーズに向き合う過程で、同じ悩みを持つ生徒さんへの共感が生まれ、それが指導の強みになっていくんです。呼吸を忘れずに、焦らず続けてほしいと思います」

— MAYU(ヨガインストラクター)

また、資格取得後の継続教育についても事前に把握しておくことをお勧めします。全米ヨガアライアンスでは、資格を維持するために3年間で30時間の継続教育が求められます。うち最低10時間はコンタクトアワー(対面・ライブ形式)が必要で、残り20時間は自己学習で対応できます。OREO YOGA ACADEMYはYACEP認定プロバイダーでもあるため、取得後の継続教育も同じ環境で続けることができます。

資格は取得して終わりではなく、学び続けることで深まっていくものです。友香さんが「先生をすることで、めちゃくちゃ理解が深まった」と語ったように、指導する経験そのものが学びの場になります。RYT200はその入口であり、専門分野を発見するための最初の一歩です。

よくある質問

Q OREO YOGA ACADEMYのRYT200の受講料はいくらですか?
2026年4月3日時点の公式 /course ページ基準では、RYT200オンラインは270,000円(税別)、RYT200短期集中マンツーマンは310,000円(税別)、RYT200合宿は350,000円(税別)からです。別途、Yoga Allianceの申請料50ドルと年会費65ドルがかかります。
Q 支払い方法にはどのような選択肢がありますか?
銀行振込は一括のみで5,000円割引があります。クレジットカードは1回から20回までの分割に対応します。支払い期限は申込日から1週間以内です。
Q 学習形式はどのようなスタイルですか?
OREO YOGA ACADEMYは完全オンライン専業ではありません。RYT200オンライン、全国出張の短期集中マンツーマン、沖縄・京都・軽井沢の合宿リトリートなど、オンラインと対面を組み合わせた複数形式があります。
Q 受講期限はありますか?
2026年4月3日時点の公式案内では、RYT200オンラインとRYT200短期集中マンツーマンは取得期限なしです。合宿は開催回ごとの日程に沿って受講します。
Q サポート体制はどのようになっていますか?
毎日開催の1対1オンライン個別説明会があり、受講中は担当制サポートのもとでLINE・メール・電話で相談できます。インストラクターデビュー支援も案内されています。
Q 返金制度や返金保証はありますか?
公式案内では返金保証はなく、原則返金なしです。キャンセル時に返金される前提で案内しないでください。

まとめ:「自分のペースで」が、専門分野の発見につながる

「アーサナ」という言葉も知らなかった状態から、友香さんに継続を求められるインストラクターへ。友香さんの変化は、劇的なようでいて、実は一歩一歩の積み重ねでした。自分のペースで動画を進め、緊張しながらも実技セッションをやり切り、勇気を出して実技テストに臨む。その過程で、身体の使い方への理解が深まり、指導者としての視点が育まれていきました。

RYT200で専門分野を発見するとは、最初から「これが自分のテーマだ」と決めることではありません。学びの中で感じた驚きや感動、苦手意識や壁——そのすべてが、自分だけの指導スタイルを形づくる素材になります。

OREO YOGA ACADEMYでは、毎日1対1のオンライン個別説明会を開催しています。受講形式の選び方や学習の進め方など、具体的な疑問を持ったまま一人で抱え込む必要はありません。まず話を聞いてみることが、自分に合った学びの形を見つける最初のステップになるでしょう。詳細はOREO YOGA ACADEMY公式サイトでご確認いただけます。

参考文献

  1. Yoga Alliance 認定トレーニングの選び方 Yoga Alliance(参照日: 2026年05月)

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監修者

MAYU

MAYU

ヨガインストラクター

Profile

ウェルネスに関心を持ち、はじめたヨガ。練習やレッスンを通じて心と身体のバランスが取れ自分や周りのことについて深く向き合うことができるようになりました。慌ただしい日々の生活に自由な時間を見つけ、心の底から笑ったり自分らしくいられる空間をシェアしていきたいです!

Certifications
  • 全米ヨガアライアンスRYT200

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