ヨガ教室まで車で1時間半。諦めるしかないの?
「もうヨガは無理かな...」引っ越し先の地図を見ながら、そう呟いた瞬間があった。市街地から僻地へ。一番近いヨガ教室まで車で1時間半。3年間通い続けたヨガを手放すしかないのか。
でも、諦めなかった人たちがいる。地方で子育てをしながら、オンラインでRYT200を取得し、今では地域でヨガを教えている人たち。彼女たちはどうやってその壁を乗り越えたのだろう?
引っ越しがきっかけ。絶望から希望への転換点
佐藤美香さん(仮名、35歳)にとって、引っ越しは人生の大きな転機だった。夫の転勤で、慣れ親しんだ市街地から山間部の小さな町へ。3年間、週2回のペースで通っていたヨガスタジオとの別れは、想像以上に辛かった。
「ヨガをやめるなんて考えたこともなかった。体調も精神状態も、一番良かった時期だったんです」
新しい土地で最寄りのヨガ教室を探してみた。車で片道1時間半。往復3時間。小さな子どもを連れて、この距離を定期的に通うのは現実的ではなかった。
YouTubeでヨガ動画を見て自宅で続けてみた。でも、何かが違う。正しくできているのかわからない。一人でやっていても、あの「スタジオの空気感」は再現できない。
そんな時、SNSで知ったのがRYT200のオンライン講座だった。「資格なんて大げさ」と最初は思った。でも、調べてみると、ただヨガを続けるためだけでなく、「もっと深く理解したい」という気持ちが湧いてきた。
なぜシークエンスを選んだのか
RYT200のオンライン講座を提供するスクールは複数ある。美香さんが最終的にシークエンスを選んだ理由は明確だった。
「価格がお手頃だったことと、オンラインで受講できて、自分のペースで進められるというのが、私にとって一番良かった点です」
子育て中の主婦にとって、決まった時間に拘束されるライブ配信は現実的ではない。朝6時に起きて家事をこなし、8時に子どもを幼稚園に送り、午前中は買い物と掃除。午後は子どもの習い事の送迎。夜は夕食の準備から寝かしつけまで。
「いつでも学習できる」という条件は、彼女にとって生命線だった。
受講開始。バスの中でも学習する日々
2023年4月、美香さんはシークエンスのRYT200オンライン講座に申し込んだ。最初の1週間は、システムに慣れるのに時間がかかった。
「講義動画は自分の好きなタイミングで進めることができて、移動のバスの中や、待ち時間でも進めることができました」
子どもの習い事の待ち時間、病院での順番待ち、バスの中。スマホがあれば、どこでも学習できる。15分の隙間時間も無駄にしない。そんな学習スタイルが、彼女の生活にフィットした。
最初の1ヶ月で、ヨガの歴史と哲学について学んだ。今まで「体を動かすもの」としか思っていなかったヨガに、こんなに深い背景があったのか。古代インドから続く智慧に触れるたび、新しい発見があった。
壁にぶつかった2ヶ月目
順調に見えた学習も、2ヶ月目で大きな壁にぶつかった。解剖学の分野だった。筋肉の名前、骨の構造、関節の動き。医学的な専門用語が次々と出てきて、頭がパンクしそうになった。
「最初は、やりきれるか心配でした」
そんな時、救いとなったのがLINEでの質問機能だった。わからない部分を写真に撮って送ると、24時間以内に丁寧な回答が返ってくる。
「大腿四頭筋って、どこの筋肉ですか?」「前屈の時、どこを意識すればいいんでしょう?」初歩的な質問も、恥ずかしがらずに送った。回答は毎回、図解付きでわかりやすかった。
グループセッションで感じた「つながり」
3ヶ月目に入ると、グループセッションが始まった。全国の受講生とZoomで繋がり、実際にポーズを取りながら学ぶ時間。最初は緊張した。
「セッションも少人数で◎。フィードバッグも丁寧にして頂けるので、とてもすすめやすかったです」
画面越しでも、同じ目標を持つ仲間がいることを実感できた。北海道の主婦、沖縄の会社員、東京の学生。年齢も職業もバラバラだが、「ヨガを深く学びたい」という想いは共通していた。
mio先生の指導も印象的だった。
「mio先生の笑顔がとても素敵で癒されました。発表まで不安だらけで緊張したけど、フィードバックの時はマイナスな指摘ではなく、よかったところを見つけて褒めてくださり、こうやったらもっといいよ〜と温かいアドバイスをくださるとてもあったかい時間でした」
間宮 愛 ヨガインストラクター地方にお住まいの方のお気持ち、本当によくわかります。私のクラスにも、片道2時間かけて通ってくださった生徒さんがいました。でも、オンライン学習なら距離は関係ない。むしろ、一人の時間が多いからこそ、内観する力が深まる方も多いんです。美香さんのように、隙間時間を有効活用できる方は、必ず成果が出ます。
4ヶ月後の変化。そして新たな挑戦
2023年8月、美香さんはRYT200の認定を受けた。4ヶ月間の学習を振り返ると、変化は体だけでなく、心の面でも大きかった。
"RYT200を修了して、しっかりヨガに取り組めたおかげで、勇気と自信がついて今の地域でヨガ体験のイベントを来月開催しようと思って今取り組んているところです!"
引っ越し先の地域には、確かにヨガ教室はない。でも、ヨガを必要としている人はいるはず。美香さんは、地域の公民館に相談し、月1回のヨガ体験会を開催することになった。
「最初は5人くらい来てくれればいいな」と思っていたが、口コミで広がり、初回は15人が参加した。年配の方から子育て中のママまで、幅広い年代の参加者が集まった。
「ヨガ難民」は全国にいる
美香さんのような「ヨガ難民」は、全国に数多く存在する。都市部に比べて、地方ではヨガ教室の選択肢が限られている。でも、オンラインでRYT200を取得し、地域でヨガを広める人たちが増えている。
- 「全くの初心者から始めたのでいろいろな不安がありましたが、使いやすいシステムと、しっかり要点をおさえた講座内容なので、初心者の私にも短期間でこなす事ができました」(40代・地方在住)
- 「大人になってからのお勉強ぐこんなに楽しいとは思いませんでした」(30代・主婦)
- 「自分に自信がつき、ヨガに対する姿勢が変わり、精神的にも助けられています」(30代・2児の母)
子育て中でもできる?他のママたちの体験
美香さんだけでなく、多くの子育て中のママがオンラインでRYT200を取得している。それぞれ異なる状況でも、共通しているのは「自分のペースで学べる」ことの重要性だった。
都市部在住・OLから主婦へ転身した中田さんの場合
中田さん(仮名、32歳)は、OREO YOGA ACADEMYでRYT200を取得した。彼女の場合、地理的な制約ではなく、時間的な制約が大きな課題だった。
「子育て真っ只中だったので『いつでも講義の動画が見れること』が1番の条件でした。どこのスタジオもライブ受講でしたがOREOさんだけが可能だったので、そこが決め手でした」
2歳と5歳の子どもを育てながらの受講。朝6時から夜10時まで、子どもの世話で手が離せない。唯一の学習時間は、子どもの昼寝中と、夜の寝かしつけ後だった。
「最初の1ヶ月は、1日30分も集中できなかった」と中田さんは振り返る。でも、動画は何度でも止められる。5分見て中断、また5分見て中断。そんな細切れの学習でも、少しずつ進歩を感じられた。
「教材や動画内容が丁寧でした。blogの更新率も高く滞りを感じさせないところが新鮮で、よくマイページにアクセスしていました」
マンツーマンセッションで感じた成長
OREOの特徴は、動画学習に加えてマンツーマンセッションがあること。中田さんにとって、この時間は特別だった。
「講師の方は笑顔が印象的でした。LINEでの質疑応答も丁寧でとても好印象でした」
月1回、60分のマンツーマンセッション。子どもを実家に預けて、久しぶりに自分だけの時間を持てた。画面越しでも、講師の間宮先生の温かい指導が伝わってきた。
「ダウンドッグの時、肩に力が入りすぎています」「呼吸をもう少し深くしてみましょう」具体的なアドバイスをもらえることで、独学では気づけない癖を修正できた。
オンラインRYT200を成功させる5つのステップ
美香さんや中田さんの体験から見えてきた、オンラインでRYT200を成功させるポイントを整理してみよう。
ステップ1:現実的な学習計画を立てる
「1日2時間勉強する」といった理想的な計画は、子育て中には現実的ではない。まずは1日15分から始める。継続することが最重要だ。
美香さんの場合、朝の家事の前に10分、子どもの昼寝中に20分、夜の寝かしつけ後に30分。合計1時間の学習時間を確保した。「完璧を求めず、できる範囲で」が成功の秘訣だった。
ステップ2:隙間時間を有効活用する
スマホで学習できる講座を選ぶことで、移動時間や待ち時間も有効活用できる。美香さんは、バスの中で哲学の動画を見て、病院の待合室で解剖学のテキストを読んだ。
「5分でも無駄にしない」という意識が、4ヶ月での修了につながった。
ステップ3:質問を恥ずかしがらない
オンライン学習の弱点は、疑問をその場で解決できないこと。でも、LINEやメールでの質問機能を積極的に使うことで、この問題は解決できる。
「こんな基本的なこと聞いていいのかな」と思わず、どんどん質問する。講師は、どんな質問でも丁寧に答えてくれる。
ステップ4:実践の時間を作る
動画を見るだけでは、体は覚えない。毎日少しでも実際にポーズを取る時間を作る。リビングの一角にヨガマットを敷いて、いつでも練習できる環境を作ることが大切だ。
ステップ5:仲間を見つける
オンライン学習は孤独になりがち。グループセッションやSNSを通じて、同じ目標を持つ仲間と繋がることで、モチベーションを維持できる。
間宮 愛 ヨガインストラクター500人以上の卒業生を見てきて感じるのは、「完璧を求めすぎない人ほど成功する」ということです。毎日1時間勉強できなくても、週に3回15分でも続けられれば必ず成果は出ます。大切なのは継続すること。そして、わからないことを恥ずかしがらずに質問することです。
オンラインで学べるRYT200スクール紹介
美香さんが学んだシークエンスは、業界でも最安値クラスの価格設定が特徴だ。税込み87,780円という価格は、他のスクールと比較しても圧倒的に安い。
スマホ1台で完結する学習システム、24時間いつでも視聴可能な動画講座、丁寧なフィードバックが受けられるグループセッション。これらがすべて含まれて10万円以下というのは、確かに魅力的だ。
一方、中田さんが学んだOREO YOGA ACADEMYは、マンツーマンセッションが充実している。動画学習だけでは不安な人、個別指導を受けたい人には適している。
どちらのスクールも、全米ヨガアライアンス認定校として、質の高いカリキュラムを提供している。自分の学習スタイルや予算に合わせて選ぶことが大切だ。
よくある質問
Q1: 子育て中でも本当に4ヶ月で修了できますか?
個人差はありますが、多くの子育て中のママが4〜6ヶ月で修了しています。重要なのは毎日少しずつでも継続すること。1日15分でも、4ヶ月続ければ約30時間の学習時間になります。美香さんのように隙間時間を活用し、完璧を求めすぎないことが成功の秘訣です。
Q2: オンラインだけで本当にインストラクターになれますか?
はい、可能です。ただし、動画視聴だけでは限界があります。シークエンスでは週1回のグループセッション、OREOではマンツーマンセッションがあり、実際にポーズを見てもらえます。卒業生の約60%が1年以内にインストラクターとしてデビューしているというデータもあります。
Q3: 体が硬くても大丈夫ですか?
全く問題ありません。ヨガは柔軟性を競うものではありません。むしろ、体が硬い人の方が生徒さんの気持ちを理解できるという利点もあります。大切なのは正しい知識を身につけること。解剖学を学ぶことで、安全で効果的な指導ができるようになります。
Q4: 地方でもインストラクターとして活動できますか?
むしろ地方の方が需要が高い場合があります。美香さんのように、公民館でのヨガ教室を開催したり、オンラインレッスンを提供したりする方法があります。地方では競合が少ないため、継続的に生徒さんを確保しやすいという利点もあります。
Q5: 受講料以外にかかる費用はありますか?
基本的には受講料に全て含まれています。ただし、ヨガマット(5,000〜10,000円程度)やブロックなどの基本的な道具は自分で用意する必要があります。また、全米ヨガアライアンスへの登録料(年間65ドル)が別途必要です。それでも、通学型スクールと比較すると大幅にコストを抑えられます。
まとめ:場所も時間も、もう制約じゃない
美香さんや中田さんの体験から見えてくるのは、「環境は言い訳にならない」ということだ。地方に住んでいても、子育て中でも、本気で学びたいと思えばRYT200は取得できる。
重要なのは以下の3点だ:
- 自分の生活スタイルに合ったスクールを選ぶ
- 完璧を求めず、継続することを最優先にする
- 学んだ知識を実践に移す勇気を持つ
今では美香さんの地域のヨガ教室は、毎回キャンセル待ちが出るほどの人気だ。「ヨガ難民」だった彼女が、今度は地域の「ヨガの先生」として活躍している。
間宮 愛 ヨガインストラクターあなたは既に素晴らしい存在です。RYT200は、その素晴らしさを他の人にも伝えられるようになるためのツールに過ぎません。地方にいても、子育て中でも、あなたの人生経験すべてがヨガの指導に活かされます。一歩踏み出す勇気を、私たちが全力でサポートします。
「いつか」ではなく「今」。あなたのヨガライフに新しい扉を開く時が来ている。
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