「もう遅い」と思っていた50代の私が、海外からヨガ資格に挑戦した理由
「50代でヨガインストラクターなんて、もう遅いかしら」。そんな迷いを抱えながらも、海外在住のサクラママさんは2023年春、OREO YOGA ACADEMYのRYT200オンラインコースに申し込みました。
年齢を重ねてから始めるヨガ資格取得。しかも海外から完全オンラインで。「本当に大丈夫なのかしら」という不安と、「でも、やってみたい」という気持ちの間で揺れ動いていたサクラママさん。彼女の体験は、同じような状況にいる多くの女性に勇気を与えてくれるはずです。
サクラママさんの決断|「ヨガを深く学び、誰かに伝えたい」
50代、海外在住という「ハンディキャップ」を乗り越えて
サクラママさんは現在50代後半。夫の仕事の関係で、ヨーロッパのある国に住んでいます。日本語でヨガを学べる環境は皆無。現地のヨガスタジオはあるものの、言語の壁もあり、なかなか深く学ぶのは難しい状況でした。
「ヨガを深く学びたいと思ったのがきっかけです。そしてヨガにより健康な生活を少しでも伝えたい」
この想いが芽生えたのは、実は2年ほど前のこと。コロナ禍で外出が制限される中、YouTubeでヨガ動画を見ながら自宅で練習を続けていました。「なんとなく体調が良くなった気がする」「気持ちが落ち着く」。そんな小さな変化を感じるうちに、「もっと深く知りたい」という気持ちが強くなっていったのです。
海外からでも学べる環境を求めて
RYT200という資格があることを知ったのは、日本のヨガ関連サイトを見ていた時でした。しかし、当時はまだオンラインでの取得は認められておらず、「日本に帰らないと無理」と諦めていました。
転機が訪れたのは2020年。コロナ禍の影響で、全米ヨガアライアンスがオンラインでのRYT200取得を特例として認めたのです。サクラママさんがその情報を知ったのは2023年の初め。「期限は2023年末まで」という情報に、「今しかない」と決意を固めました。
「海外から、完全オンラインで学ぶことができたから」
これが、OREO YOGA ACADEMYを選んだ決定的な理由でした。他のスクールも検討しましたが、時差を考慮したライブ授業の時間帯や、海外在住者へのサポート体制を比較した結果、OREOが最も適していると判断したのです。
実際の受講体験|「毎日コツコツ」が成功の秘訣
時差8時間の壁をどう乗り越えたか
ヨーロッパと日本の時差は8時間。日本の夜8時は、サクラママさんの住む地域では昼12時。この時差を逆手に取り、「日本の深夜の動画を、こちらの午前中に視聴する」というリズムを作りました。
朝8時に起床、朝食後の9時から11時までの2時間を「ヨガ勉強時間」に設定。動画講義を見て、ノートにまとめ、実際にポーズを練習する。この習慣を3ヶ月間、一日も欠かすことなく続けました。
福田 舞 ヨガインストラクター海外在住の生徒さんは意外と多いんです。時差の関係で、皆さん「朝型学習」になりますね。サクラママさんのように、毎日決まった時間に学習する習慣ができると、知識の定着率が格段に上がります。特に50代以降の方は、「継続する力」が若い人より強い。これは大きなアドバンテージです。
「体が硬い」という最初の壁
受講を始めて最初にぶつかった壁は、「体の硬さ」でした。動画で見る講師の美しいポーズと、鏡に映る自分の体。あまりの違いに、最初の1週間は落ち込む日々が続きました。
「前屈で床に手がつかない」「ダウンドッグで膝が曲がってしまう」。一つひとつのポーズが思うようにできず、「やっぱり私には無理だったのかも」と弱気になったことも。
しかし、2週間目のオンラインセッションで担当講師から言われた一言が転機になりました。
「完璧なポーズを目指すのではなく、今の自分の体と向き合うことがヨガです。サクラママさんの体験こそが、将来の生徒さんにとって貴重な財産になりますよ」
この言葉で、気持ちが楽になりました。「できないことを恥じるのではなく、できないからこそ分かることがある」。そう考えるようになってから、学習が一気に楽しくなったのです。
オンラインセッションでの学び
OREOのオンラインコースでは、録画動画での学習に加えて、定期的なオンラインセッションがあります。サクラママさんは時差の関係で、日本時間の早朝(現地時間の深夜)にセッションを受けることが多かったのですが、これが意外と集中できる時間帯でした。
「皆さん感じがとてもよかったです」
講師陣の印象について、サクラママさんはこう語ります。特に印象に残っているのは、質問に対する丁寧な回答。「こんな基本的なことを聞いても大丈夫かしら」と思うような質問にも、必ず具体例を交えて説明してくれました。
「呼吸法がよく分からない」と質問した時は、画面越しに一緒に呼吸をしながら、「今、どこに息が入っているか感じてみてください」と丁寧に指導してくれたそうです。
他の受講生たちの声|多様な背景、共通の想い
退職を機に基礎から学び直した60代の挑戦
シークエンスでRYT200を取得した別の受講生の体験も興味深いものがあります。60代で退職を迎えた女性は、長年続けていたYouTubeヨガから一歩踏み出し、基礎からしっかり学ぶことを決意しました。
「YouTubeを見ながらヨガを続けていましたが、退職して時間ができたのを機に、基礎からしっかり学び健康維持に役立てたいと思い、以前から気になっていた資格に挑戦することにしました」
彼女の場合、サクラママさんとは異なり、「健康維持」が主目的。インストラクターになるというよりも、「正しい知識を身につけて、自分の体と向き合いたい」という想いが強かったそうです。
働きながらRYT500まで目指した継続の力
さらに印象的なのは、RYT200取得後、そのままRYT500まで学び続けた受講生の体験です。フルタイムで働きながら、より高度な資格取得を目指した彼女の言葉からは、ヨガへの深い愛情が伝わってきます。
「RYT200を取得し(哲学的なことも含め)ヨガへの興味が広がり、更に学びを深めステップアップしたいと思ったからです」
彼女が特に印象的だったのは、多様なヨガスタイルを学べたこと。シニアヨガ、陰ヨガ、リストラティブヨガなど、それぞれに専門の講師がついており、「みんなステキな先生ばかりでした」と振り返ります。
共通点:「自分のペース」で続けられる環境
サクラママさんを含む多くの受講生が口を揃えて言うのは、「自分のペースで学べる」ことの重要性です。
- 「毎日動画を1つ勉強するのが自分のペースで、楽しんで受講しました」(60代・退職後)
- 「自分のペースでじっくりヨガが学べるので、仕事などと両立しやすかったです」(30代・会社員)
- 「受講はわかりやすく、スムーズに進められました」(50代・海外在住)
年代も環境も異なる受講生たちが、共通して感じているのは「無理をしなくていい」ということ。これは、ヨガの本質とも深く関わっています。
50代からのヨガ資格取得|実践的なステップガイド
ステップ1:現実的な目標設定をする
サクラママさんの体験から学べる最初のステップは、「現実的な目標設定」です。彼女の場合、最初から「スタジオで大勢に教える」ことは想定せず、「プライベートレッスンをメインに」という明確なビジョンがありました。
「プライベートレッスンをメインにその人に合ったレッスンを提供していきたいです」
50代以降でヨガ資格を取得する場合、20代30代の受講生とは異なる強みがあります。人生経験の豊富さ、相手の気持ちに寄り添える共感力、そして「完璧を求めすぎない」バランス感覚。これらは、プライベートレッスンやシニア向けクラスで特に活かされます。
ステップ2:学習環境を整える
次に重要なのは、継続できる学習環境づくりです。サクラママさんは「毎日朝9時から11時」という固定時間を作りました。
具体的な環境づくりのポイント:
- 静かで集中できる空間(6畳程度あれば十分)
- ヨガマットと動きやすい服装
- ノートとペン(デジタルよりも手書きがおすすめ)
- 安定したインターネット環境
- 家族への理解と協力
ステップ3:「完璧」を手放す
50代からヨガを学ぶ上で最も重要なのは、「完璧を手放す」ことです。若い人のような柔軟性や筋力を求めるのではなく、「今の自分の体と向き合う」ことに集中します。
福田 舞 ヨガインストラクター私のクラスでも、50代以降の生徒さんが増えています。皆さん最初は「体が硬くて恥ずかしい」とおっしゃいますが、3ヶ月もすると「前より楽になった」「呼吸が深くなった」と変化を実感されます。完璧なポーズより、自分なりの心地よさを見つけることが大切。それこそが、同世代の方に寄り添える指導力につながるんです。
ステップ4:質問を恐れない
サクラママさんが「オンラインセッションの際にもたくさん質問をしてくださり」と講師から評価されたように、分からないことを素直に聞く姿勢が重要です。
50代の受講生がよく質問する内容:
- 膝や腰に負担をかけないポーズの取り方
- 更年期症状に効果的な呼吸法
- 同世代の生徒への指導時の注意点
- 体力的に無理のないクラス構成
ステップ5:同世代への指導を意識する
最後のステップは、「同世代への指導」を意識することです。サクラママさんが語った言葉が印象的です。
「私は他の方より多分だいぶ年上だと思いますが、ヨガは何歳でも始められ続けられます。年齢がいってからの方が健康にそして若々しい身体でいられることもポイントだと思います」
この視点こそが、50代以降でヨガインストラクターになる最大の強みです。同じ悩みを持つ人たちに、実体験に基づいたアドバイスができる。これは若いインストラクターにはできない、貴重な価値なのです。
サクラママさんが学んだOREO YOGA ACADEMY|海外からでも安心の理由
サクラママさんが選んだOREO YOGA ACADEMYは、海外在住者にとって特に学びやすい環境が整っています。彼女の体験を通して見えてきた、このスクールの特徴をご紹介します。
24時間アクセス可能な動画コンテンツ
最大の特徴は、時差を気にせず学習できること。録画された講義動画は24時間いつでもアクセス可能で、何度でも繰り返し視聴できます。サクラママさんのように時差がある地域に住んでいても、自分のペースで学習を進められます。
個別サポートの充実
オンラインでありながら、個別のサポート体制が充実しているのも特徴です。定期的なオンラインセッションでは、一人ひとりの質問に丁寧に答えてくれます。
「サクラママさんは毎日コツコツと勉強を進めてくださいましたね。オンラインセッションの際にもたくさん質問をしてくださり、真摯にヨガと向き合っている姿が素晴らしいと感じておりました」
このようなスクールからのコメントからも、受講生一人ひとりをしっかりと見ている姿勢が伝わってきます。
実践的なカリキュラム構成
理論だけでなく、実際の指導に必要なスキルも身につけられるカリキュラム構成になっています。ポーズの取り方はもちろん、呼吸法、瞑想、ヨガ哲学まで幅広く学べます。
よくある質問
Q1: 50代でヨガインストラクターになるのは現実的ですか?
はい、十分現実的です。実際に50代以降でインストラクターデビューする方は増えています。特にシニアヨガやプライベートレッスンの需要が高まっており、同世代の悩みを理解できる指導者が求められています。サクラママさんのように「プライベートレッスン中心」という働き方なら、年齢は全く問題になりません。
Q2: 体が硬くてもヨガインストラクターになれますか?
体の硬さは全く問題ありません。むしろ、体が硬い人の気持ちが分かることは大きな強みです。完璧なポーズを見せることより、生徒さんが「できた!」と感じられる指導をすることの方が重要。体が硬いからこそ分かる「少しずつ柔らかくなる喜び」を伝えられるのは、貴重な才能です。
Q3: オンラインだけでちゃんとした指導力は身につきますか?
適切なサポートがあれば十分身につきます。OREOのように定期的なオンラインセッションで個別指導を受けられるスクールなら、画面越しでもポーズの修正や呼吸の指導を受けられます。また、録画動画は何度も見返せるため、理解が深まりやすいというメリットもあります。
Q4: 海外在住でも日本のヨガ資格は有効ですか?
RYT200は国際資格なので、世界中どこでも有効です。全米ヨガアライアンスに登録すれば、居住国に関係なくインストラクターとして活動できます。実際に、海外でヨガスタジオを開いたり、オンラインで日本の生徒さんを指導したりしている方も多くいます。
Q5: 受講期間中に挫折しそうになったらどうすればいいですか?
まず、完璧を求めすぎないことが大切です。サクラママさんも最初は体の硬さに落ち込みましたが、講師の「今の自分と向き合うことがヨガ」という言葉で気持ちが楽になりました。分からないことがあれば遠慮なく質問し、自分のペースで進めることを心がけてください。挫折しそうな時こそ、講師やサポートスタッフに相談することをおすすめします。
まとめ|年齢は理由にならない。大切なのは「今、始める」こと
サクラママさんの体験から学べることは、年齢や環境は「始めない理由」にはならないということです。50代、海外在住、体が硬い。一見ハンディキャップに思える条件も、適切な学習環境とサポートがあれば、むしろ強みに変えることができます。
特に印象的だったのは、彼女の「同世代への想い」です。自分と同じように年齢を重ねた人たちに、ヨガの素晴らしさを伝えたいという気持ち。これこそが、50代以降でインストラクターを目指す人の最大の原動力であり、価値なのです。
大切なのは完璧なポーズができることではなく、ヨガを通して得た心の平穏や体の変化を、同じ悩みを持つ人たちと分かち合うこと。サクラママさんの体験は、そのことを教えてくれます。
福田 舞 ヨガインストラクター「もう遅い」と思っている方にこそ、ヨガインストラクターになってほしい。なぜなら、その「遅い」と感じる気持ちこそが、同じ不安を抱える生徒さんの心に響くからです。サクラママさんのように、自分の体験を通して「大丈夫」を伝えられる人が、今一番求められています。年齢は経験という宝物。それを活かさない手はありません。
もしあなたが「年齢を理由に」ヨガ資格取得を諦めかけているなら、サクラママさんの言葉を思い出してください。「ヨガは何歳でも始められ続けられます」。今この瞬間が、新しい人生の始まり可能性があります。
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