「平日は仕事で忙しいから、土日だけでヨガの資格って取れるのかな?」
そんな疑問を抱いている人は多いはず。実際、RYT200を取得したいと思っても、平日に時間を作るのは難しい。家事、育児、仕事...現実的に考えると、土日しか空いていない。
でも本当に土日だけで、ヨガインストラクターとして活動できるレベルまで学べるのでしょうか?
今回は、実際に土日コースでRYT200を取得した薮井裕子さんの体験談を深掘りします。毎週土日8時間×3ヶ月という濃密なスケジュールの現実、辛かった瞬間、そして今振り返って思うことまで。
薮井さんが土日コースを選んだ理由
薮井裕子さん(仮名・40代前半)は、都内でフルタイムの会社員として働く女性。平日は朝8時から夜7時まで、時には残業もある生活を送っていました。
「SANCTUARYの会員で、そこでOREO YOGA ACADEMYの募集を知りました。自宅から近く通いやすい点が選択の理由です」
実は薮井さん、ヨガとの出会いは3年前。仕事のストレスで肩こりがひどくなり、同僚に勧められてヨガスタジオに通い始めたのがきっかけでした。
最初はただの運動として始めたヨガ。でも半年ほど続けるうちに、体の変化だけでなく、心の変化も感じるように。仕事で嫌なことがあっても、ヨガをした日は気持ちが落ち着いている自分に気づいたのです。
そんな時、通っていたスタジオでインストラクターの募集を見かけました。
「いつか私もこんな風に、誰かの心を軽くできたらいいな」
そう思ったのが、RYT200取得を決意したきっかけでした。
ただ、平日の夜や早朝のコースは現実的ではありません。朝は7時に家を出て、帰宅は早くても8時。夕食の準備、お風呂、明日の準備...平日にヨガの勉強時間を確保するのは不可能でした。
そこで見つけたのが、土日コース。毎週土日の8時間、3ヶ月で200時間を履修するプログラムです。
毎週土日8時間の現実
2019年10月、薮井さんの土日コースが始まりました。
初日の朝9時、スタジオに向かう電車の中で薮井さんは緊張していました。同期は何人いるのか、どんな人たちなのか、自分についていけるのか...不安が頭の中を駆け巡ります。
スタジオに到着すると、同期は12名。年齢も職業もバラバラでしたが、みんな「土日しか時間が取れない」という共通点がありました。
午前中は座学。ヨガの歴史、哲学、解剖学...聞いたことのない用語が次々と出てきます。大学受験以来、久しぶりにノートを取りながらの勉強。最初の2週間は、頭がパンクしそうでした。
「午前は座学、午後は実技でメリハリがあったので、飽きることはなかったです」
午後は実技。基本的なポーズから始まって、だんだん難しいポーズにチャレンジしていきます。体が硬い薮井さんにとって、これが一番の試練でした。
特に印象に残っているのは、3週目の前屈のポーズ。周りの人は手のひらが床につくのに、薮井さんは膝にも届かない。恥ずかしさと情けなさで、涙が出そうになりました。
でも、講師のAI先生が近づいてきて、こう声をかけてくれたのです。
「今のあなたの前屈が、あなたにとっての完璧な前屈ですよ」
その一言で、薮井さんの中で何かが変わりました。他人と比べる必要はない。自分のペースで、自分なりに成長していけばいい。
辛かった瞬間
土日コース最大の難しさは、復習の時間が限られること。平日は仕事があるため、習ったことを練習する時間がほとんど取れません。
「毎週土日8時間のレッスンを3ヶ月継続するのは辛かったです」
特に辛かったのは、2ヶ月目の中間テスト前。覚えることが山のようにあるのに、平日は復習時間がない。電車の中でテキストを読み、昼休みに動画を見る...そんな生活が続きました。
ある日曜日の夜、家に帰って疲れ果てた薮井さんは、ふと思いました。
「私、本当にインストラクターになれるのかな」
でも、翌週のクラスでAI先生がこう言ったのです。
「完璧を目指さなくていい。今日より少しだけ、昨日の自分を超えられれば十分」
この言葉に救われた薮井さん。完璧主義の性格が、かえって自分を苦しめていることに気づいたのです。
福田 舞 ヨガインストラクター土日集中コースの受講生によく見られるパターンです。平日に復習時間が取れないことで、「ついていけない」と不安になる。でも実は、この「時間的制約」が良い方向に働くこともあるんです。限られた時間だからこそ、本当に大切なことに集中できる。薮井さんのように、完璧主義を手放すきっかけになることも多いです。
講師との出会いが変えたもの
薮井さんが土日コースを乗り切れた最大の理由は、講師のAI先生の存在でした。
「常に笑顔で丁寧です。些細なことでも受講生を褒め、受講生のやる気を継続してくださる」
AI先生は、受講生一人一人の名前を覚え、それぞれの特徴や成長を細かく見てくれました。薮井さんが前屈で少し深く曲がれるようになった時も、すぐに気づいて声をかけてくれたのです。
「薮井さん、今日は先週より5センチ深く曲がってますね」
そんな細かい変化まで見てくれることで、薮井さんは自分の成長を実感できました。
また、AI先生は実体験をもとにした指導が印象的でした。解剖学の授業では、自分の怪我の経験を交えながら、なぜそのポーズが危険なのかを説明。哲学の授業では、自分がヨガに救われた体験を話してくれました。
「講師の方が実体験をもとに解説してくださるので、リアリティがあった」
教科書的な知識ではなく、生きた知識として学ぶことができたのです。
少人数制の力
土日コースのもう一つの特徴は、少人数制であること。薮井さんのクラスは12名と、アットホームな雰囲気でした。
「どんな疑問点も気軽に聞いてくださるので、『分からないままレッスンが進む』ということはなかった」
大人数のクラスだと、「こんな基本的なこと聞いていいのかな」と遠慮してしまいがち。でも12名という人数だと、気軽に質問できる雰囲気があります。
薮井さんも最初は遠慮がちでしたが、2週目には積極的に質問するように。「なぜこのポーズで膝が痛くなるのか」「呼吸が浅くなってしまう時はどうすればいいか」...細かい疑問にも、AI先生は一つ一つ丁寧に答えてくれました。
「これが、少人数かつ担任制のメリットだと感じます」
同期との絆も深まりました。毎週土日を共に過ごすうちに、お互いの悩みや成長を分かち合える仲間に。特に中間テスト前は、平日にLINEで励まし合ったり、分からないところを教え合ったりしました。
3ヶ月後の変化
3ヶ月間の土日コースを終えた薮井さん。体だけでなく、心にも大きな変化がありました。
まず、体の変化。最初は膝にも届かなかった前屈が、3ヶ月後には手のひらが床につくように。肩こりもほとんど感じなくなり、姿勢も良くなりました。
でも何より大きかったのは、心の変化です。
「完璧じゃなくてもいい、ということを学びました」
仕事でも、以前なら「100点じゃないとダメ」と思っていたのが、「今日は80点でも十分頑張った」と思えるように。自分に対する評価が優しくなったのです。
また、他人に対する見方も変わりました。イライラしている同僚を見ても、「きっと何か辛いことがあるんだろう」と思えるように。ヨガの哲学で学んだ「慈悲の心」が、日常生活に活かされています。
卒業後の薮井さん
RYT200を取得した薮井さんですが、すぐにインストラクターとして活動を始めたわけではありません。まずは自分のヨガを深めたい、と考えたからです。
平日は今まで通り会社員として働き、土日は通っていたスタジオでヨガを続けています。ただ、以前とは明らかに違うのは、ポーズの意味や呼吸の大切さを理解してヨガができるようになったこと。
「インストラクターの言葉の意味が、深く理解できるようになりました」
そして半年後、薮井さんは友人たちに頼まれて、自宅で小さなヨガクラスを開くように。週1回、3〜4人の友人と一緒にヨガをする時間。これが薮井さんにとって、インストラクターとしての第一歩でした。
他の受講生たちの声
薮井さんと同じように、土日コースや短期集中コースでRYT200を取得した人たちの声を聞いてみました。
地方在住・オンライン受講のMさん
Mさん(50代・地方在住)は、YouTubeでヨガを続けていましたが、退職を機に基礎から学び直したいと思い、オンラインでRYT200を取得しました。
「毎日動画を1つ勉強するのが自分のペースで、楽しんで受講しました」
特に印象に残ったのは、グループセッションでの太陽礼拝の発表。オンラインでも、講師からの的確なフィードバックを受けることができ、「画面越しでもこんなに細かく見てもらえるんだ」と驚いたそうです。
「年齢とともに身体の変化を感じますが、ここで得たことを活かして、これからも自分らしく健やかに過ごしていきたい」
働きながらRYT500まで取得したTさん
Tさん(30代・会社員)は、RYT200取得後、さらに学びを深めたいとRYT500まで取得。フルタイムで働きながらの受講でした。
「RYT500の内容はとてもボリュームがありますが、自分のペースでじっくりヨガが学べるので、仕事などと両立しやすかったです」
シニアヨガ、陰ヨガ、リストラティブヨガなど、様々な種類のヨガを学ぶことで、自分の興味の方向性も見えてきたそうです。
短期集中で学んだKさん
Kさん(20代・フリーター)は、通学の短期集中コースでRYT200を取得。2日間という短期間での学習でした。
「自分の空き時間を利用して受講することができ、対面とは違い一時停止や巻き戻し再生をすることができることが最大のメリット」
短期集中の良さは、集中して学べること。でも同時に、「消化不良にならないか」という不安もありました。そんなKさんを支えたのは、講師の丁寧なフォローでした。
「わかりやすく細かくポーズの指導をしてくださり、筋肉痛になりながら楽しくレッスンできました」
土日コースで成功するための5つのコツ
薮井さんや他の受講生の体験から、土日コースで成功するためのコツが見えてきました。
1. 平日の隙間時間を活用する
土日だけでは復習時間が足りません。通勤時間、昼休み、寝る前の15分...隙間時間を見つけて、テキストを読んだり動画を見たりすることが大切です。
薮井さんは、電車の中でサンスクリット語の用語を覚える時間にしていました。「アーサナ」「プラナヤマ」「ヴィンヤサ」...最初は覚えられませんでしたが、毎日少しずつ繰り返すことで、自然と頭に入るようになったそうです。
2. 完璧を目指さない
時間が限られている分、「全部完璧に覚えよう」と思うとパンクしてしまいます。まずは基本的なことから確実に身につけ、少しずつ応用に進むことが大切です。
薮井さんも最初は完璧主義でしたが、AI先生の言葉で考え方が変わりました。「60点でも合格。まずは基本をしっかりと」という気持ちで取り組むことで、かえって学習効率が上がったのです。
3. 同期との関係を大切にする
土日コースは、同じ境遇の人が集まります。お互いの悩みを共有し、励まし合うことで、モチベーションを維持できます。
薮井さんのクラスでは、LINEグループを作って、平日も情報交換をしていました。「今日は疲れて復習できなかった」「この用語の意味がわからない」...そんな些細なことでも共有することで、一人じゃないという安心感が生まれました。
4. 体調管理を最優先にする
毎週土日8時間は、想像以上にハード。体調を崩してしまうと、せっかくのペースが乱れてしまいます。
薮井さんは、金曜日の夜は早めに寝る、日曜日の夜は軽めの夕食にするなど、体調管理に気を遣っていました。特に季節の変わり目は要注意。風邪をひいて1日休むと、その分の遅れを取り戻すのが大変だからです。
5. 疑問は遠慮なく質問する
少人数制の良さを活かして、分からないことは遠慮なく質問しましょう。「こんな基本的なこと」と思わず、素直に聞くことが成長につながります。
薮井さんも、「呼吸が浅くなってしまう」という悩みを質問したところ、講師から具体的なアドバイスをもらえました。一人で悩んでいても解決しないことが、質問することで一瞬で解決することもあるのです。
福田 舞 ヨガインストラクター土日コースの受講生は、平日の復習時間が限られる分、授業中の集中力がとても高いです。薮井さんのように、限られた時間だからこそ「本当に大切なこと」に焦点を絞れる。これは意外なメリットなんです。私のクラスでも、土日コースの方は質問が具体的で的確。時間的制約が、かえって学習の質を高めているケースをよく見ます。
薮井さんが学んだOREO YOGA ACADEMY
薮井さんが通ったOREO YOGA ACADEMYは、全米ヨガアライアンス認定校として、RYT200の資格取得プログラムを提供しています。
特徴的なのは、初心者でも分かりやすいカリキュラム設計。薮井さんのように、ヨガ歴はあるけれど専門知識は初心者、という人でも安心して学べる内容になっています。
また、少人数制と担任制により、一人一人に寄り添った指導を受けることができます。薮井さんの体験談にもあったように、講師が受講生の名前や特徴をしっかりと覚え、個別にフォローしてくれるのが大きな特徴です。
卒業後のアフターフォローにも力を入れており、資格取得がゴールではなく、その後の成長もサポート。薮井さんのように、まずは自分のヨガを深めたい人も、すぐにインストラクターとして活動したい人も、それぞれのペースに合わせたサポートを受けることができます。
土日コース以外にも、平日夜間コース、短期集中コース、オンラインコースなど、様々な受講スタイルを選択可能。働きながら学びたい人、子育て中の人、地方在住の人など、それぞれの生活スタイルに合わせて学ぶことができます。
よくある質問
土日だけで本当にインストラクターレベルまで学べますか?
はい、学べます。ただし、平日の隙間時間での復習は必須です。薮井さんの例でも分かるように、土日の8時間だけでなく、通勤時間や昼休みなどを活用した自習が成功の鍵となります。OREO YOGA ACADEMYでは、平日でも学習できるよう動画教材やオンラインサポートも充実しています。
体が硬くても大丈夫ですか?
全く問題ありません。薮井さんも最初は前屈で膝にも届かない状態でしたが、3ヶ月で手のひらが床につくまでになりました。大切なのは柔軟性ではなく、正しい知識と継続する意志です。むしろ体が硬い人の方が、生徒さんの気持ちを理解できる優秀なインストラクターになれる可能性があります。
仕事との両立はできますか?
フルタイム勤務でも両立可能です。薮井さんも朝8時〜夜7時の勤務をしながら取得しました。ただし、土日は完全にヨガの勉強に充てる覚悟が必要です。また、平日の復習時間確保のため、生活リズムの見直しが必要になる場合もあります。
3ヶ月で200時間は詰め込みすぎませんか?
確かに濃密なスケジュールです。しかし、短期間だからこそ集中して学べるメリットもあります。薮井さんの体験談でも、「早く資格取得したい方にはおすすめ」とあります。長期間だらだらと学ぶより、短期集中の方が記憶にも残りやすく、モチベーションも維持しやすいという側面があります。
卒業後すぐにインストラクターとして働けますか?
資格的には可能ですが、薮井さんのように、まずは自分のヨガを深めることをおすすめします。友人や家族に教えることから始めて、徐々に経験を積んでいくのが現実的です。OREO YOGA ACADEMYでは卒業後のアフターフォローもあるので、段階的にスキルアップしていくことができます。
まとめ
薮井さんの体験談から見えてきたのは、土日コースの現実です。
まず、**毎週土日8時間×3ヶ月は確かにハード**。平日の復習時間が限られるため、隙間時間の活用が必須です。でも同時に、短期集中だからこそ得られるメリットもあります。集中力が高まり、同期との絆も深まり、早期に資格取得という目標を達成できるのです。
次に、**講師の質と少人数制の重要性**。AI先生のように、一人一人を丁寧に見てくれる講師がいることで、挫折せずに続けることができます。また、12名という少人数だからこそ、気軽に質問でき、同期とも深い関係を築けるのです。
最後に、**完璧を目指さない心構み**。薮井さんが学んだ最も大切なことは、「今日より少しだけ、昨日の自分を超えられれば十分」という考え方でした。これはヨガの学習だけでなく、人生全般に活かせる大切な気づきです。
福田 舞 ヨガインストラクター薮井さんのような土日コース受講生を何人も見てきましたが、皆さんに共通するのは「限られた時間を大切にする意識」です。平日組より集中力が高く、質問も的確。時間的制約があるからこそ、本当に大切なことを見極める力が育つんです。もしあなたが「土日しか時間がないから...」と諦めているなら、それは逆に強みになる可能性がありますよ。
土日だけでも、本気で取り組めばRYT200は取得できます。そして、それは単なる資格取得以上の価値をもたらしてくれるはずです。
もし今、「土日しか時間がないけど、ヨガの資格を取ってみたい」と思っているなら、まずは無料説明会に参加してみることをおすすめします。薮井さんのような素晴らしい体験が、あなたを待っている可能性があります。
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